Windows10でVScodeの設定メモ
サーベイ記事でも何でもありません。マジでただの自分のメモ書きです。
多分何も参考にならないと思います。
VScodeダウンロードとpythonの設定
VScodeのダウンロード
pythonで作業するための設定
WSLダウンロード
VScode上でbashを使いたいのでWSLをダウンロード(git bashでもいいと思う)。
Remote-WSLダウンロード
VScodeでWSLを使うためにRemote-WSLという拡張を入れる。
Remote Development ダウンロード
VScodeを開いてRemote Developmentと呼ばれる拡張を入れる。
これはVScodeでssh接続するために必要となるのでもしssh接続しないなら入れなくても良いです。
(今回は自分が多段sshをしたかったので入れた)
ここで既に多段sshの設定はできていて、設定ファイルや鍵が「C:/Users/ユーザー名/.ssh」に置いてあるとします。
SSHって?
SSHとは?仕組みとSSHサーバーの設定をわかりやすく解説します! | カゴヤのサーバー研究室
多段SSHって?
多段SSHの設定を.ssh/configにまとめる - Qiita
Windowsで生じるエラーによる対処
通常多段sshのconfigは以下のように設定するのが普通です。
Host 踏み台サーバ
HostName 踏み台サーバアドレス
User ユーザー名
IdentityFile 鍵のパス
Host 目的サーバー名
HostName localhost
User ユーザー名
IdentityFile 鍵のパス
ProxyCommand ssh -W %h:%p 踏み台サーバー名
ですがwindows10では「Could not establish connecting to "サーバー名"」みたいなエラーが表示されうまくいかないらしいので、
ProxyCommand ssh -W %h:%p 踏み台サーバー名
の部分を
ProxyCommand C:\Windows\System32\OpenSSH\ssh.exe -W %h:%p 踏み台サーバー名
と変更することで接続ができるらしいです。
引用:
Visual Studio Code - vscodeの多段SSHをしたい|teratail
flake8インストール
pythonのエラーチェックをしてくれるモジュールのラッパーのインストール。
上記のリンクでうまくflake8を構築できなかったらcornflakes-linterという拡張を入れると良いかもしれません(こっちの方が若干楽)。僕はこちらを採用しました。
僕は何故かflake8の設定ができてもautopep8の設定ができなかったので、
「Python-autopep8」と呼ばれる拡張機能を追加しました。
これは編集中のpythonファイルを開きながらコマンドパレットに「autopep8」と打つと整形してくれる。上記のリンクではautopep8の自動整形の設定まで書いてあるが自分はうまくいかなかったのでこちらを採用(なお会社のPCではうまくできた模様、謎)。
なお先程入れたPythonの拡張に保存した際に自動整形する機能がついていたため無理にautopep8を入れなくてもよいかと思います。
その他拡張機能
上記のリンクから自分に良さそうな拡張を探して
などなど入れていきます。ここは完全に自由です。
ポチるだけなので楽しいです。買い物してる気分。
注意
ローカルとリモート間で拡張が共有されるわけではないのでそれぞれで拡張を入れる必要があります。
モジュールを入れ過ぎると補完機能(インテリセンス)が重くなるのがネックかなと思いました。「読み込んでいます...」という画面が出てしまう...みたいな時は補完できるまで4~5分待つと表示されたりします。一度補完されると後はスムーズに出てくると思うので最初だけ待たなきゃいけないような感じになることもあります。今後何とか軽量化したいです。というか解決できる人がいたら教えてほしい...。